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2010年08月17日

霊は心に

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義甥の初盆に岩手へ
夏はちょうどウニの最盛期。 ウニと帆立のシコシコ丼を喰いに直行。
精進料理もへったくれもないフトドキ者。

下の絵、実家の裏が、すぐ漁港になっている、実家は 昔代々船主、福丸の屋号で、浜を仕切っていた。 かーちゃんの祖父は漁師の宿命、海難に散った。 次の代の義父は議員へ。 

次の絵は、途中の町 遠野で愚が河童と記念撮影 とっちがカッパやら、 遠野物語百年記念。

お盆は、先ず家の先祖の霊の墓参り、そして必ず地元の人は浜へ行き海で散った霊を必ず拝む。
富山人は嫌いだ!と 洗礼を浴びせた叔父は、実家の次にすぐ挨拶にいく
わしのこよなく尊敬する叔父、しかしもう75歳、それでも漁師を続ける、
アワビ、ウニ獲りの名人で地元では右に出る者がいない。
でも後継者がいない、かんぽ お前が後継者やれ!というが
わしももはや歳、耳が悪い上に心臓も悪い、いいわけあんまつしながら、
滞在中は毎日朝晩自宅へ訪問、さすがわ漁師だ、目が良い100mぐらい先から
歩いてくるわしを家で手招きしていた。

義兄が糖尿、A1Cヘモグロビン6.3%、、ほう優秀だ、
あわびの叔父が、 5.9% これまた優秀。
かんぽが、 6.4% 、、、いちばん成績悪し。
基準が5.8%だから、症状としては 三人ともかなり優秀 もうちょっとで
健常人だ。
義兄が、 叔父は薬を飲んで5.9%だから俺が一番だと吠える、
吠えた夜に 一升瓶抱えて呑みだす、つける薬がない。

実家には、義姪夫婦が娘ひなちゃんをつれてやってきていた、
ひなちゃんは5歳、わしはゲゲゲの歌を教えるが、義姪夫婦は小学校の先生だから唱歌が好きらしい、
相変わらず、女・子供を だかましている商売でわしは気に食わない、わしの口をふさごうと
盛んにビールをつぎに来るが、そうわイカの金たま、毒を吐いて説教したった。

かーちゃんが、お世話になった別の叔父の墓参りをしたことないと
叔父の墓探し、この炎天下だ、33℃、墓場だ まわりは影一つない、
二人でまわって、まわって、 探し当てた。 墓に水をかけ、
お線香と、ろうそく、、、叔父は漁師をしていたがなぜ市場で好きな
値段をつけられないのか疑問だと言い、東京の学校へ行き一流銀行に
入って役員まで勤めた、それでも墓は生まれ故郷がいいと岩手へ、、、。

人間の心とは不思議なもの、お墓参りしないと死んでも死にきれない
良かった、良かったと かーちゃんが喜ぶ。
わしは、横で、 死んだ者は灰になって何もわからない、
墓参りしても、千の風で そこにはいない、、、、とぶつぶつ、、。
それでも墓参りすることで、 生きている者の心の安堵が得られる
というのは不思議だ。
やっぱり 霊は心に生き続ける。
posted by ハラショークラブ事務局 at 15:11| 富山 ☁| Comment(13) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする